【コロナウィルスは関係する専門家が多すぎる件】
コロナウィルスで騒ぎ出してからもうすでに1年以上が経つ
まだまだ世の中は大騒ぎだ。
なんでこんなに騒いでいるのかな、と考えると
関係している専門家が多すぎるからではないかと気付いた。
人は能力を発揮したい。
私もそうだ。
私なら走る能力は発揮したいし、走りに関して聞かれたら分かる範囲で答えたい。
専門家の先生方が
自分の得意分野の守備範囲で知っていることや、
それ(今回であればコロナウィルス)が何かを引き起こす可能性を
皆に教えてあげたい。
そう思うのは当然だ。
今回の場合は
関係している専門家が大勢いる。
それをマスコミ、インターネットが増幅している。
↓
専門分野にかすった先生がひらめいた
僅かな可能性のあることをちょっと発表してみる。
↓
マスコミ、インターネットが珍しいものを取り上げてまた増幅する。
↓
一般人は起こる確率が判断できないので、どれも高確率で起こる気がしてビビる。
専門家はその事ばかり考えているから
しっかり話を聞くと、一般人は
そんなバナナ (@_@)!!
と思うようなレベルまで考え抜いているのだ。
(妄想と言ってもいいかもしれない)
例えば富士山がもうそろそろ噴火すると考えて
警告を発している人は
神奈川県の7市町まで溶岩流が流れてきますよ
という情報を出して、地域はハザードマップまで作っている。
富士山が噴火したら、神奈川7市町に溶岩流も「まったくの予想外」
[blogcard url=”https://www.yomiuri.co.jp/science/20210327-OYT1T50106/”]
でも、現在のコロナのように連呼されないから
ほとんどの人は氣にしていない。無視に近い。
このようなレベルの情報が
コロナの場合は
起こる確率が
起こるかもしれないなあ
というレベルから
ここは押さえないと
というレベルまで
玉石混淆で混ざっており、
それらが続々と延々と報道されることによって
一般人からすると全てが同じような確率で起きるように感じてしまう。
そのため基礎疾患を持っている人などは不安が爆発してしまい
極端な行動に出てしまっているのではないか。
誰も悪くない。
専門家は自分だけが知っていることがあれば皆に教えてあげたいし、
(そこにはひらめいたことも含まれる)
マスコミ、インターネットで情報を流す人も
おお、これは皆に知らせてあげないと、
と思って情報を流す。
政府、知事も
皆の安全、安心、健康の事を考えてコロナウィルスが治まるように
動く
誰も悪くないけど、
この情報の濁流に流されて
すがる藁はどれよ と右往左往している人が多いのも現実だ。
それがストレスになって体調を崩している人も多い様子。
さあ、我々はどうするべ。
各個人の体調が関係するので
私にはそんな事関係ないわ、と思っても
状況がバッチリ当てはまる人には高確率になるため
富士山の噴火のように一般的な確率を出すことは不可能だ。
自分の体調をしっかりと把握し、
可能な範囲で情報を得て、信頼できる情報を見極め、
しっかりと自分で咀嚼して理解し
それを日々の活動に活かすことが大切なのだと思います。
それは今回のコロナに限らず
生きていく上で必要なことなのだよ、きっと。
白鷺公園のカキツバタ
花は皆準備していて
時期が来たら、しっかりと咲くのね。
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