昨夜はPTAの保護者の集まりがありました。
せっかく集まっていただいたのだから
誰にも話しかけられないお父さん、お母さんと
お話をしてみたら
1,2年生の男の子の親とお話すると
サッカー部入部相談のようになる事もしばしば。
サッカー部のお母さんを見つけては、つなげる役をやっていました。
我がチームのブログを熱心に見てくれている
お父さんがいる事も知り、びっくり。
みんな色々な事を考えて生活していて
お話しすることによって
その一部分を引き出すことができ
つなぐことが出来る。
面と向かって話し合えば、地域はもっともっと良くなる。
そのきっかけを作る事が出来たのではないかと
嬉しかったです。
昨日のメルマガに嬉しいメールをいただきました。
> 恩師によい報告をするぞ、
> と思って頑張っている子ども達もきっといるはず。
そうなんです。同感です。
教師、指導者は「原点」じゃなくちゃいけないと思います。
子どもたちが成長するに従って迷う悩む時がある。
その時に、そもそも自分とは何だったのか、何のために生きようと思っていたの
かを確認する「原点」が必要なんです。
それが恩師。
子どもは恩師と会ったり、手紙を書いたり、あるいは恩師のことを思うだけでも
いいんですが、それによって自分の「原点」を確認し、また生きる気力を取り戻
すんです。
原点なので、教師は動いてはいけない。変わってはいけない。
「定点」でなくちゃいけないのです。
その意味でも長生きしなくちゃね。
動かない、変わらないというのは、変化しないということではなくて、生き方が
動かない、変わらないということです。
芯が通った生き方をしている。
そういう生き方に子どもは感化され、教師、指導者を恩師と思うわけです。
それを裏切るようでは恩師の資格はありません。
教師、恩師の側もずっと子どもたちの原点、定点であろうとすることによって、
良い生き方ができる。
だから教師と生徒はイーブンでもあるんです。
メールを戴いたのは関口さん
関口さんのブログはこちら 元先生なのさ。
http://rikenyoshi.blogspot.com/
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いつもありがとうございます。
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サッカー部のOB、進学先や就職先が決まって嬉しい時も来てくれますが、迷ったとき、しんどいときもよく来ます。
「自分の原点にかえろうと思って、ここに来ました。」と。
小学校のサッカー部が原点だって。
だから、なくしちゃいけないと思ってがんばっています。
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BOSCOさん
>サッカー部のOB、進学先や就職先が決まって嬉しい時も来てくれますが、迷ったとき、しんどいときもよく来ます。
>「自分の原点にかえろうと思って、ここに来ました。」と。
>小学校のサッカー部が原点だって。
>だから、なくしちゃいけないと思ってがんばっています。
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監督の頑張り、踏ん張りのもとを見た気分です。
書き込み、ありがとうございます。