「伴走」カテゴリーアーカイブ

【記録すべき一日】 No.2734

【記録すべき一日】

昨日は盲人ランナーのFさんと淀川マラソンを走ってきました。

11月23日の福知山マラソンへ向けての練習の一環として、

30kmまで1km4分30秒のペースで走り、後はジョギングでゴールを目指す、

というプランで走りました。

練習の一環とはいえ、

私の体調が悪くて、Fさんに迷惑をかけてはいけないと、

伴走にはかなりのプレッシャーを感じます。

土曜日も雨の中、少年サッカーの主審をやりましたが、

そのことが気になって、早めに切り上げ、家で休養を取りました。

朝起きたら、微熱がします。

体温計で計ると36度。 確かに微熱はある。

けど、これは緊張のあまりの微熱という事で

今まで何度でも経験してきた事です。

気にせず物事を進めることにしました。

ごはんを食べて、ウンチもして、歯を磨いたら出発!!

と思っていたら、歯磨き中にポロリと時計のバンドが切れました。

 ショック!!

次男の時計のバンドと交換しようとしましたが、

私の時計が薄型なのに対し、

次男の時計のタイプがGショックのような分厚いタイプで

うまくバントが付けられませんでした。

コンビニで時計のバンドを売っていることを祈りつつ

時計本体だけ持って、家を出発しました。

 コンビニには、バンドなし。 ちょっと、ガーン。

地下鉄に乗りながら、頭を回し、

携帯ストラップを時計につけて、手のひらの中に持つ事にしました。

待ち合わせ場所に到着、Fさんは見当たりません。

Fさんから電話があり

“今まだ、家です。 家の鍵を見失ったので、探しています。

 進展があったら連絡します。”

“了解しました。”

って、目が見えないのに、どうやって鍵をさがすのさ、と思っていると、

“鍵を見つけました。今から家を出るので、30分くらいでそちらに着きます。”

“あわてずに、安全第一で来て下さい。”

受付に間に合うかな、と思いますが、一人であわててもしょうがないので

ジーッと待って、無事会えて、会場に向かいました。

その地下鉄にランナーの方がたくさんいたので

間に合うのだろうと、安心しました。

受付を行い、トイレを済ませて、着替え、荷物を預けたら

スタートの列に並びました。

 朝から、お互いにいろいろあって、

 なんかもう、無事スタートできる時点で満足でした。

走り出したら調子よく、

 30kmは2時間16分39秒で駆け抜け

そこからは、給水所でバナナ、オレンジを食べつつ

 42.195kmトータル 3時間37分37秒で戻ってきました。

足は痛かったですが、

Fさんの目標も何とか達成でき、

充分な満足感を得て、帰途に付きました。

 あー、面白かった。








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【走らせ係】 No.2728

【走らせ係】

“いいペースです。この調子で。”

木曜日の晩に長居公園の周回道路で

20kmのペース走を行っています。

盲人ランナーの方も多数参加されており、

私もよく伴走します。

盲人ランナーの方の希望のペースで走りますが

チャレンジでいつもより速いペースの組に入られることもあります。

先日はいつもより息が荒く、

組のペースに合わせようとすると盲人ランナーの方とつながるロープが引張り気味になります。

“調子が悪かったら、言ってくださいね。”

“せっかくの練習の機会なのですから、いけるところまでがんばりましょう。”

“これは福知山マラソンに向けての練習なのですから、ここは無理せず行きましょう。”

“いいペースです。”

いろいろな声をかけつつ、

17kmまで4分15秒で走りきりました。

“これが今の実力です。”

“モアイさんに伴走していただいているのだから、5km、10kmでやめれないな、と。”

長いランニングの経験を活かせる場所があって、私も幸せです。

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感謝の勝手紹介です。ありがとうございます。

“長居ウィンド”
http://www.geocities.jp/nagaiwind/
木曜日の晩に100名もの方が集まってペース走をしています。
大阪が誇れるランニング文化の一つだと思うな。






【毎日がアドベンチャー】 No.1918

【毎日がアドベンチャー】

ブラインド(視覚障害者)ランナーの方の伴走を終えて、

“水シャワーを浴びてさっぱりしましょう。”

“はい。”

ということで更衣室へ。

走っている時とは感じが異なり、

緊張感が伝わってきます。

“知らない建物の中は緊張しますよね。”

“そうなんですよ。毎日が冒険みたいなものです。”

私も視覚障害者の方と伴走以外の行動をするのが初めてだったのですが

その方のアドバイスにより何とか役割を果たす事ができました。

 ”毎日が冒険みたいなものです。”

  この心意気が大切だと思うのです。








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