「ツアー」カテゴリーアーカイブ

【縁ある人】 No.4768

【縁ある人】

奥駈ツアー二日目の宿は楊枝ヶ宿小屋です。

きれいな小屋に2人、周りにテント2張り



小屋の周りにやたらに

 大便は水場周辺でしないように

 紙は捨てずに燃やしてください

などと張り紙が貼ってある。

出発してから丸2日”大”をしていない私は気になるじゃないか。

 おー、ライターはこのために持っていたのか、などと再認識したりして。

小屋の二人は4時起きで出発の準備

といっても私は寝袋を畳んでパンを食べるだけなので

真っ暗の中ランプを点けて4時半には出発

仏生ヶ岳方面に向かう道は暗闇で歩くには難しく

ここぞと思って進んだら注意喚起の凧糸にぶつかって正しい道を探したり、

明るくなるまで待ったり、なかなか進まない。

仏生ヶ岳を過ぎて、明るくなり、平地っぽい感じでかなり走れた。

今のタイミングだと後ろから追いかけてくる人ともだいぶ差があるだろうと

道を外れ”大”を決行

無事任務を完了し、ティッシュが燃え尽きるもの確認し、道に戻ると



昨日の地図のお兄さんにバッタリ

 驚いた。

こんなところで会うのね。

私に会った後、楊枝ヶ宿小屋を過ぎて仏生ヶ岳にテントを張って寝たらしい。

寒すぎてあまり寝れず早々に出発したという話を”鳥の水”という水場までして

私は水を飲んで出発、兄さんは水の補給で、ここで別れました。



本宮から那智へ向けて進むと小雲取越、小口、大雲取越とあるが、

小雲取越を一緒に歩いたフランス兄さんとも那智大社で再び会えた。

嬉しいものですね。

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私の走りツアーは基本的に孤独なことが多く、日に誰とも会わないことが

あったりもするのですが、今回の奥駈ツアーは道中多くの方々と触れ合え

声を掛け合うことができて私としては大変楽しかった。



伊勢路、小辺路、中辺路、奥駈と熊野三山につながる道はほぼ走りましたが

奥駈は特別だ。

 コースが厳しい、
 食料を補給する場所がない、
 水もかなり背負わないといけない

そんな中を多くの仲間と共に進めたことが大変幸せでした。



 また行くか?! 北アルプスをはじめ、他の山にも行ってみたいのだな。





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【地図を拾ったら】 No.4767

【地図を拾ったら】

奥駈ツアー二日目も後半、

寝る宿(楊枝ヶ宿小屋)も定めて、一歩一歩進んでいました。

夕方になるにつれて足が上がらなくなるのか、つんのめる回数が増えます。



すっごいカール、涸沢のような光景やな、と思いながら歩いていると、

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目の前に地図、そして奥駈の水場や小屋の詳細なイラストマップ
(しかもクリアファイルで上手に製本してる)
が落ちている。 というか落としている。

“あっちゃー、落とした人困ってるで。”

ここで、私のランニング魂にスイッチオン!!

それを引っつかみ、前を歩いているであろう地図落とし人を追いかけます。

丘で休憩しているオレンジ色のおっちゃんに

“地図落としていませんか?”

“大丈夫、さっき抜かしていった兄ちゃんとちゃうかな。”

“だいぶ前ですか?”

“そうやな。”

“ありがとうございまーす。”

と走りながら会話をし、前に進む。

“あっれー、おれへんな。 追いつくかな。”

走り続けていると広場で倒木に腰掛けて煙草を喫っている兄ちゃんを発見

“あの、地図 ・・・ ”

“おー、私のです。 ありがとうございます。 助かりました。”

“それはよかった。”

“このまま進むしかないなと思っていたのですが、水場とコースタイムがわからないので不安でした。”

兄ちゃんと5分ほどしゃべり、

“そしたらまたね。”

“お気を付けて。”

と別れた。

が、この兄ちゃんとは本当に翌日また会うことになるのです。

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続く (続くのか?!)







おまけ:4泊目の宿

本宮から那智へ向かう道中、大雲取越の名で恐れられている越前峠(840m)があります。

“殿、前の道に何か見えます”

“見えるの”

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“何ですかね”

“わからんの”

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“やや、これは”

“なんじゃ”

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“ここで人が寝てた様子でござる”

“本当に道端じゃがね”

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小口(60m)から登り始めたのは17時03分

コースタイムは今晩の宿に定めた休憩所のある地蔵茶屋跡まで120分でした。

19時ならまだかろうじて陽はある。

登りだしてみたものの4日間の疲労とすべる苔むした石段に足を取られ

まったく進まない。 休憩ばかり。

途中でその120分というのは下りのコースタイムで

登りなら140分という事に気がつくのですが、もう前に進むしかない。

19時前にヘッドランプを付けて、19時10分に越前峠に着いたときは

もう辺りは真っ暗でした。

もう進めない。 目的地ははるか彼方でしたが、道端で寝るしかない。

そこからバックして適地を探して、先ほどの場所に落ち着いたのです。

倒木に腰掛けたら湿ってて冷たく、ビニール袋を敷いて座り晩御飯を食べました。

アミノバイタルを飲み、疲労回復用のサポーターに穿き替え、

脱いだ汗だらけの服は”乾くかな”とかすかな希望を持って倒木の枯れ枝の上に干します。

道端ですが、車も来ないし、翌朝5時過ぎまで寝れましたよ。

で、思いついて上の写真を撮りました。

でもなんか、普通の人じゃない感じですね。 あれ?!






【奥駈ロスではなく】 No.4766

【奥駈ロスではなく】

奥駈ロスではなく

 奥駈びびり







頭の中は”奥駈”一色

ほおっておくとすぐに脳内作戦会議を開催してしまいます。



やっとこさ、トレランシューズも買った。

その前に合羽の上も買った。

今回は野遊び保険にも入った。

奥さんに日程表を提出し、荷物も詰めた。

お天気もよさそう。



 安全第一で行ってきます。



再開は17日朝の予定 それまで気長にお待ちください。

では、皆さん お達者で。





この靴で駆けてきます。











【おこがましいが】 No.4749

【おこがましいが】

最近頭の中によく出てくる乗鞍岳

先日お話したお姉さんから

 ”乗鞍スカイラインを走って降りた”

などと聞いたものだから

誰にも頼まれていないのだが

私も伴走者2.0モードに入った様子で

乗鞍スカイラインを走って登れば、F永さんと共に3026mにたどり着ける

のではないか

などと、頭の中でシミュレーションが繰り広げられている。



この脳みそ暴走は何とかならんのかね。

しかし私達の脳みそは一度取り付かれたらしつこくしつこく

あっちからもこっちからも物事を考えるからいいアイディアもポロッと

浮かんでくるのだと思うのです。

悪い事ではないと思うのだけれど、私の脳みそちょっと偏りすぎではないか?










【頭の中で旅が暴走する】 No.4744

【頭の中で旅が暴走する】

昨日はおお久しぶりの長居ウィンド

会う方、会う方

 Kobo Trailの厳しさについて語ったり

 ナイス旅ラン、とか

 放浪の旅に出てたね、とか

 体調大丈夫? とか

皆優しくて、涙が出る。



キロ4:15のペーサーを務めたものの

 4:14
 4:17
 4:14
 4:15
 4:17
 4:12
 4:12
 4:17
 4:10
 4:09 10km total 42:24

とまったくペースが落ち着かず申し訳ありませんでした。



久しぶりにしっかり走って、身体が火照って眠れない。

そのうちに脳みそが旅に出ちゃって、

どうも乗鞍岳に興味があるようで

 ”夏の終わりに乗鞍岳”

とか、名前まで付け出して。

高山駅から東に走って、そのまま乗鞍岳を登って、

北アルプスや南アルプス、その向こうに富士山まで見て、

北に向けて平湯に降りる。

そこで温泉に入って、ぷはーッと一服してバスで帰ってくる。

一泊二日でいけるかな、とか

乗り物の時間はどうかな、とか

眠れないのをいい事に脳みそが暴走して、余計に眠れない。



こうなると、楽しいのだかつらいのだかわからなくなるね。

とりあえず今日の帰りに乗鞍岳の地図を借りてきて眺めるわ。










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【スマホアプリでは見えない】 No.4740

【スマホアプリでは見えない】

昨日

 勝手 Kobo Trail ツアー

の一人反省会を行った。

そのときのまとめはこちら
http://tomonisodatsu.com/archives/7274



そのときわかったのだが

私はYAMAPという地図アプリを使っているのだが、

パソコンとスマホで地図の見え方が違う。

パソコンの方が細かいところまでちゃんと見えるのですが、

スマホはそこまで見えない、様子なのです。

それはわかった。 了解。

で、私はどこまでするんか?ちゅう話や。

細かいところまで見えるからといって、パソコンを担いで山に入るのかい。

2万5千分の1の地図を用意してそれを持って山に入るのか、

山と高原地図で行くのか。

入る山域によってTPOが必要な事がよくわかった。

これも経験の一つやね。










勝手 Kobo Trail ツアー まとめ

勝手 Kobo Trail ツアー まとめ

7月1日、2日と1泊2日かけて吉野から高野山へkobo Trail K to Kを駆け抜ける予定でしたが
高野山までははるかにたどり着きませんでした。

後から走る方の参考になればと、簡単にまとめます。

7月1日

吉野神宮駅で降りて、吉野神宮にお参りしてから山に入る。

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と思ったが、2分もしないうちに店に入って休憩。日焼け止めも塗らないとね。

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かっこいい吉野神宮を無事お参りし、やっと前進。

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金峰神社を目指して進むが、どうも脇道を進んでいるようで、毎回取り付きには時間がかかる。

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やっと、目指す道に合流できた。
ここまで90分かかっています。
ペース上げていきましょうぜ。

金峰神社手前にきれいなトイレがあるが”水は飲めない”とのこと。
水筒には100mlも水が無い。
タイムテーブルには次の水場まで3:40
苔清水という水場もあったが、雨の降りそうな曇り空なので喉も渇かないと判断し前に進む。

道中お会いした蛙ちゃん
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今回はあなたに会いに来たようなものです。

四寸岩山
今までの道のりは雲の下だが

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進む方向は完璧に雲に頭を突っ込んじゃっています。
さてどんな景色が待っているのかドキドキです。

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足摺茶屋跡
写真はありませんがプレハブの小屋が建っています。
非難小屋としては十分に使えます。

二蔵宿小屋
きれいな小屋に出た。
休憩する前に水を汲みに行く。

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天気が悪かったから、水がもちました。

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次はどこで水が汲めるのか。宛がないので満タンに補給する。

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ここで大休憩をとりパンを食べてゆっくりする。
奥駆は脇道を行けば大天井ヶ岳をパスできるのね。賢くなったわ。ありがとう。

で、私は大天井ヶ岳に向かう。
坂がきつい。厳しいよう。
足を止めるきっかけを探すように、きれいなものを見つけては写真を撮る。

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大天井ヶ岳 登頂 15:00

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登ったと思ったら劇下りで私の走る気を削り取られる。

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この後、道に迷う。
ピンクテープ、黄色い杭、踏み跡が尾根から右に進み、劇下りに入る。
コンパスに確認すると、私が進んでいる方向は北。
進むべき方向は西
スマホアプリのYAMAPで確認してもKobo Trailを示す赤線から外れている。

 ”やってしもうた”

と思ったが、劇坂過ぎて登れない。
いまYAMAPを改めて確認したら100m以上下っている。(バカだね)
https://yamap.co.jp/activity/984728

その後、おっちゃん達の道迷い手記を読む機会があったが、
元に戻らねば、と思うが劇坂を登る気力が無く前に進んでしまうそうだ。
私はとりあえず元に戻らねばと劇坂を登りました。
坂の壁が無くなり、尾根が見えてきたときにはホッとした。
尾根に出るとちゃんと道はあったよ。

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私が思うに5月終わりにKobo Trailがあり、このときもかなりの方がここで道に迷っているのだと思います。
なので間違っている道自体が立派な踏み跡になってしまっていて、また後からの道迷いを発生させている
可能性が高い。
皆さん氣をつけてね。
尾根を外れたと思ったら注意してください。 ほんまに尾根ばかりの道だから、尾根を進めば大丈夫です。

そんなこともあり小南峠で、洞川への舗装道路が見えたときには
迷い無く洞川方面に進んでしまいました。

洞川で過ごす晩は大変楽しかったです。
【晩御飯なに食べよう】 No.4728

7月2日

朝5時に出発
電波が弱いのかYAMAPを起動してもスタートボタンを押せるところまで進まない。
止む終えずRunKeeperを起動して出発。

2日目もKobo Trailのゴジラの背中のような尾根攻撃にやられて、登り下り共激しくなかなか調子が出ない

天狗倉山から

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高城山を通過して武士ヶ峰の北峰を目指していたがKobo Trailのテープに沿って、林道に出てしまったら、
次への取り付きが、またわからない。(ここが私の弱いところだな)

ここは左に曲がるでしょう。
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するとすぐに林道にぶち当たる。
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出てきた道の案内板はあるのだけれど、この反対を見つけられず。
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ここまでで3時間
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奇跡的にYAMAPが起動したので、すがるべく切り替える。
進めそうな道を入ったり来たりしてみるがKobo Trailの姿はまったく感じられなくなってしまった。
YAMAPの画面

パソコンのYAMAPを改めて見てみたら
矢ハズ峠までは林道を進んでもよかっただろうし、
武士ヶ峰の北峰への道もきっと合っていた、
しかしその時はうまく判断ができませんでした。
スマホのYAMAPからだとそこまで詳細に表示されないのです。

まだ10時だったが高野山はあきらめ天川村に下りた。

今まで尾根ばかり走っていたのに、急に谷を走ることになり、
水の音を幸せに聞きながら坂を下りました。

【あまご兄さんに会う】 No.4729

地図が読めたら前に進めたのか、
劇坂に心も身体もやられていたのではないか、
いろいろ思うところもありますが、すべてを私の経験にして
また次の挑戦につなげて行きたい。

これからも皆さん、一緒に走ってください。
よろしくお願いします。















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【あまご兄さんに会う】 No.4729

【あまご兄さんに会う】

諸事情があって、高野山行きをあきらめ、

谷を下って天の川温泉に向かう。

途中、漫画の様な落石に遭遇し、写真をパチリ

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後ろから登場したあまご釣りの兄さんと話をする。

“昨日洞川で子持ち鮎の塩焼きを食べました。”

“あー、それは去年のや。今年は産卵はまだやからな。”

たしかにね。 賢くなって、ちょっとガックリする事もあるのね。

見せてもらったあまごは宝石のようにきれいでした。

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バスの時間まで3時間くらいあって、ここのお風呂と隣の食堂でのんびりゆっくりさせてもらいました。
時間がゆっくり流れているところです。






【晩御飯なに食べよう】 No.4728

【晩御飯なに食べよう】

どこで晩御飯食べるかなんて、考えもしていなかったが

17:00に小南峠に到着

下を見ると、舗装道路が見える。

地図を確認すると、洞川温泉までのコースタイムが50分

これは走っていきましょうか。

走れる人の強みで小走りでもコースタイムの半分で到着することができます。

温泉に向かう道すがら 右見て左見て晩御飯どうしようかなと

きょろきょろしていました。

だって、真っ暗な中風呂も入らずにパンをかじる予定だったのが、

温泉に入った上にちゃんとしたご飯も食べれる。

こんな嬉しい事はありません。

お姉さんが、魚の塩焼きを食べながら缶ビールを飲んでいる、

あの店に行ってみようと考えつつ、とりあえず、温泉。 ドボーン、クーっ。

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ちょっと復活し、目をつけていた店へ

やまめ
あまご

子持ち鮎

さば寿司

“どれが一番おいしい?”

“やっぱり、子持ち鮎かな。”

“じゃ、それを下さい。”

“ビールもらっていい?”

“そこの冷蔵庫から好きなのとって。”

“はいこれサービス。” って、お母さん。

“ありがとうございます。”

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ビールを味わっていたら、

“はいこれもサービス。” って、お父さん。

“え、いいの。”

“どうぞ。”

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仕出し屋さんなので、お魚が次々出てくる。

ビールも蒸発するようになくなったので、

あてはたくさんあるし、

冷のワンカップも登場

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ゆっくり晩御飯を食べさせてもらいました。

“ホタルが出るかな。”

という話で19時を回って、店を出る。

LEDランプを首から下げ、

森の泉でうまい水を補給し、

眼をつけていた寝床に向かう。

もう真っ暗、月は半月

眼をつけていたところよりも50m程手前によりよさそうな場所を見つけ

寝床に決定。

相変わらずサバイバルシートを広げて、

ご自慢のスリーピングシステムで川のせせらぎを聞きながら

20時過ぎには就寝

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(寝袋を敷いているのだけれど暗すぎてよくわからんねえ)

翌日4時に起きましたが、車は一台も通りませんでした。

ありがたいことに虫もいなかった。 よく寝れたよ。

で、寝袋などをガードレールに干しつつ、

パンをかじって、5時過ぎには出発したのさ。

さて今日は、どんな一日になりますかね。

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私の昨日の寝床 月も見えて素晴らしく寝心地がよかったです。





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【Kobo Trail ツアー帰宅報告】 No.4727

【Kobo Trail ツアー帰宅報告】

Kobo Trail ツアー 無事に帰ってきています。

簡単にまとめると、高野山にはたどり着けず、

 1日目のゴールは洞川温泉 28.5km

 2日目のゴールは天の川温泉 13.3+14.1=27.4km

と天川村の温泉施設めぐりのようになってしまいました。



初日 大天井ヶ岳に向かう道で大きな蛙さんに出会いました。

足元に蛙が見えて

 ”うひょう”

とか何とか言いながら避けたのですが、

この子が根性座っていて、置物のように動かない。

お陰様でかっこいい写真を撮ることができました。

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その後私の中で写真スイッチが入ったようで、

日頃撮らない写真を何枚か撮りました。

精霊さんがお散歩していそうなきれいな世界でした。




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詳細は後日まとめますが、とりあえず帰宅報告おば。



 楽しかったよ。 坂は鬼のようにきつかったけど。






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 登りもきつかったけど、下りがきつすぎてめげた。