【親孝行をする】

ワークマンの靴を親父に届けるために実家に行く。

西高野街道をママチャリで登る。

ママチャリって、頑張ってこいでも心拍数が100まで行かないのね。

　ちょっとしんどいんちゃう

て、見ても

　79

とかだったり、ママチャリで心拍を上げるのは無理、と悟る。

ピンポンを鳴らして誰もいなかったら

靴だけ置いて帰ろうと考えていたが

幸いに両親共にいて

食卓でコーヒーとせんべいを出してもらって

晩飯前のコーヒータイム。

99円のワークマンの手袋を水曜日の晩に落として
金曜日の朝に
　手袋探しjog
に出たら無事に見つけた話

や

前回実家に来た時にサラッピンのマンゴーの干物一袋を先に出してくれて
後から、開いてるマンゴーの干物の中から一つ食べて
　一つ持って帰り
と聞いたので、帰る時にサラッピンの方を持って帰ろうとしたら
　開いてる方を持って帰らされた話

をしてひとしきり笑い

3.11の地震があった時に同窓会してた、という話を初めて聞いたりして

野菜をたんまりもらって帰ってきました。

今年はカニを食べてないなあ、という話が出たので

　皆で城崎に行くか

と話を広げると

　そこまでせんでもいい。

　近くでいいから春になったら皆で集まって

　80歳と77歳のお祝いをしよう

という話になりました。

　おお、これで楽しみが増えた。

とのことなので、会って話をするのが親孝行を思っている部分がありましたが、

　先の楽しみを用意する

のも、一つの親孝行だな、と氣が付きました。

いなくなってからお花を飾るのは嫌なのです。

　親孝行すればよかった

と言いたくない。

ここまで見守ってもらったのだ。

可能な範囲で少しでも親孝行しましょう。

なんかできることはあるよね。

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