【首を突っ込んで何が嬉しいか】
以前なら
三俣 – 前常念 – 大天井岳(カレーでランチ) – 常念岳 – 蝶ヶ岳 – 三俣
を見ても、暗号だったが、
今なら、
北アルプスのコースだな
このコースも日帰り可能の範囲なのか
ということがわかるようになった。
30kmだって。
厳しさも当然予想できるけど、私も機会を作ってぜひ行ってみたいなあ。
首を突っ込むことによってわかる嬉しさは
【1】興味を持つことによって世界が広がる
【2】広がることによって脳みそに引っかかるものが増える
【3】そして一度広がった世界は二度と縮まることはない
偉そうに云う私の脳みそも興味のある世界がとんでもなく偏っている。
ということは、私の脳みその伸び代はまだまだあるということだ。
それを感じられることも嬉しいね。
このような観点で見ると
マラソンのタイム向上につなげるには
ポイントがいくつもありますよね。
【1】試合時の自分の走りの傾向を知る
試合になると練習のペースよりも楽に速く走れる
試合になっても練習と同じペースでしか走れない
【2】レースプランを考える
イーブンペースを刻む
前半から思い切って突っ込む
ビルドアップを狙う
【3】マラソンシーズンのメイン練習の組み立て
ゆっくり目のペース走(目標サブスリーなら4:15ペースで30km)
速めのペース走(目標サブスリーだが4:00ペースで20km)
【4】体調管理
目指す試合に向けてどのように調整するか
ご飯の量と練習量の兼ね合い
どれくらい根性入れてカーボローディングする?
【5】補給計画
どのようなタイミングで補給するか
何を補給するか
特にカフェインは何kmで摂るか
まだまだあると思いますが、
これらのことを考えて、試して、反省検討して、また試す。
他人の話は参考にするのはよいですが、
所詮、自分と他人は別物なので
結局は自分で試すしかない。
この首の突っ込み具合で自分のものさしができ、
人から聞いたり、本を読んで得た知識で自分に合いそうなものがあれば
次はこんな事を試してみよう、
と考える範囲も、深さもどんどん広がっていくのです。
マラソンにおける問題は
時間がかかることであり
田植えと同様、取り組んだ結果が年に一度、
早く結果が出たとしてもシーズン前半、後半の年に二度しか
自分の取り組みが正しかったか、今一だったかの答え合わせができない。
私の場合は2019年度シーズンの取り組み方は誤っていた。
故障してズームフライ3を買ったら思いがけず重すぎ、
これでキロ4ペース走は無理だぜと
ズームフライ3を履いてのロング走と4:15のペース走ばかりやっていた。
その裏には
ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%
をリスペクトしすぎて、試合以外で履くのに躊躇していた。
もっとたくさん履いてキロ4のペース走を何度も走るべきだった。
ということも、2020年2月泉州マラソンを走り終えるまでわからない。
あったとしても翌週の姫路城マラソン、その後のとくしまマラソンまでに
修正できたかどうか。
まあ、こんな楽しいマラソンの世界に首を突っ込んだ者同志
いろいろ試して強くなりましょうよ。
快走できてゴールする時のガッツポーズの練習もイメージしながら
今日もグルグル走ろうっと。
もう一回会心の走りをするよ
姫路城で
2022年ね
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