「少年サッカー」カテゴリーアーカイブ

【強者のメンタリティ】 No.3800

【強者のメンタリティ】

一日かけて中学年リーグ 3、4年の試合です。

その中でも4年生

1試合目は 2-2 △

2試合目は 7-2 ○

3試合目は 0-2 ●

試合結果を記録しているときにDFの4年生が寄って来て

“3試合目が一番楽しかった。”

“ほんまぁ。 なんで?”

“強い相手と戦うのが楽しい。”

 ほお、この子ら強なるんちゃうか、と感じました。

帰り、駅に向かう途中で4年生に

“今日3試合の中でどの試合が一番楽しかった?”

と訊いたら

 ”3試合目”

という声が多かった。

球際の厳しさが際立っている学年で

無謀なプレーでファールを取られる事もありましたが、

審判をしていただいたコーチとお話をすると、

“球際の厳しさなんて やれ! と言われてもできることではないので

 このままでいいと思いますよ。”

とお言葉をいただきました。

ミニゲームでもお互いで削りあうせいか、学年全体の厳しさも上がって

来ていると感じています。

ギャングエイジらしくはじけている4年生

これからもこの調子で頑張ってね。








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【先輩の余裕】 No.3786

【先輩の余裕】

練習の最後はミニゲーム1年対2年

1年生がシュートを決めると

対戦している2年生も得点者に手を差し出してタッチ

私は おお と思いながら見ていました。

帰る際にも

“シュントてんきめたで。”

って2年生が1年生のお母さんに報告していました。

 2年生 男前が多いな、と感じました。

その後、ある方にこの話をすると

“自己肯定感が高いから他の子も認めることができる”

とのお話を聴き、ふむふむと納得

嬉しいお言葉でした。

同じ子は連続して得点できない、とか

テーマを決めてミニゲームをすることにより

子ども達の脳みそをより活性化できるかな、と今考えています。



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【審判をするコーチからの質問】 No.3776

【審判をするコーチからの質問】

“スローインどうします?”

質問の意図にピーンときました。

2年生相手にファールスローを取るか取らないか、という話です。

“せっかくの試合なのでボールを蹴る時間が長い方がいいと思います。”

“私はスローインの前に「しっかりスローインしよう。」と声をかけますが

 ファールスローでもそのまま続けています。”

“わかりました。ありがとうございます。”

クラブチームの若いコーチでしたが、

試合前にそこまで考えているのだなあと感心しました。

私など、先日の2年生のトレーニングマッチで予習をしていなければ、

せっかくのJ-Greenの人工芝のコートで

 スローインの練習に終始する

所でした。

 良かったな。

私、振り返っては思っている事があって、

子ども達は頑張って5位リーグの決勝戦の舞台に立つことができました。

負けてしまうのですが、せっかくの決勝戦なので、

主審の方はJリーグのように開いて挨拶したらよかったのになあ、

と思っていたのです。

その後、考えは進化し、

実は私自身も5位リーグの3位決定戦の笛を吹いていました。

 私が開いて挨拶すればよかったじゃん。 ガビョーン

いつも気がつくのが遅いのですが、これも進歩のうちと自分を慰めています。

対面の挨拶はいつもしているでしょうが、

決勝戦、3位決定戦という特別な場で開いて挨拶を行うことにより

 なんか違う、テレビで見るのと同じや、

2年生の脳みそになんらかの印象を与えることにより、

今後の活動のモチベーションになればよいなと思います。

次回同じような状況に出会った時にこの積み重ねを活かせる様に頑張ります。

開く挨拶って、こんな感じです。
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【審判の仕事】 No.3774

【審判の仕事】

審判の仕事は

 選手の安全を確保する事

ではないかな。

すでにどこに書いてあって読んでいるかもしれませんが、

実感としてそう思えるに至りました。

フェアで激しいプレーはOKだけど、

危険なプレー、無茶なプレー、相手に怪我をさせる可能性があるプレーはX

すねあてせずに試合に出るなどもってのほかです。

(私自身がすねあてをせずに試合に出て、お互いに蹴り合い、

 すねが2倍に腫れてマラソン大会を欠場しました(T^T)。)

後は私自身が落ち着いて、子ども達を盛り上げて、いいプレーをしてもらう。

試合の中で子ども達に伝えた方がいいポイントがあれば、

試合終了時に子ども達に伝える。

それを題材に、コーチも試合を振り返るときの題材にしてもらえたらなと

思います。



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【良い失敗】 No.3773

【良い失敗】

“すねあてしてるか。靴紐は結べていますか?”

“してる。”
“だいじょうぶ。”

“ない。”
“わすれた。”

なんと整列した8人中2人がすねあてをしていないチームもありました。

“すねあてしていない子は試合に出れません。
 すねあてをしてから戻って来て下さい。”

“はい。”

試合後、そのチームのコーチとお話していたら、

“その子達は今後、絶対すねあてを忘れないと思います。”

と、仰っていました。

 私もそう思います。

私に足りなかった部分は、こんな事があった場合に試合終了の整列時に

“なぜ、すねあてをしてなかったら試合に出れないか?”

を子ども達と話し合えればよかったな、と思います。

いつも反省ばかり。

子ども達が成長できるポイントに立ち会っているのだから

その時に気付けてもっと子ども達に良い影響を与えられたらよいのだけれど、

 カメの歩みです。

【8/13】 No.3772

【8/13】

2年生の子ども達と低学年大会に参加

結果は残念ながら4連敗でしたが、

二試合目0-8で負けた子ども達に会ったので、

“どうやった?”

って訊いたら

“楽しかった。” って。

子ども達は、試合ができるだけで楽しい様子です。

コートに空きができたので、おまけのトレーニングマッチまでさせてもらって

“コーチ、はじめて前後半出れる。”

“よかったやん。 がんばりや。”

8人制で13人いるので、ほとんどの子が半分の出場で、

3人が前後半出れるのですが、それだけでも嬉しいものなのですね。

試合を経るごとに子ども達の動きがみるみるよくなるのがわかります。

今日も三試合、子ども達の成長をしっかりと見ます。



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【何が一番大切か】 No.3754

【何が一番大切か】

2年生交流試合で審判をやって、反スローの笛を沢山吹いてしまいました。

“スローイン気を付けよう。”

と、私もチームの子ども達もスローインをする子に声をかけるのですが、

いざ投げる瞬間になるとボールを遠くに投げたい気持ちが

足をジャンプさせてしまう。

せっかく交流試合をしているのだから何度もスローインをするのではなくて

そこは目をつぶって

ボールを蹴る時間を長くしなければならないのではないか、

と思いました。

臨機応変、というか

そのときに何が一番大切かを考えて活動する事が大切ですね。

後から振り返るとわかるけど、そのときにわからへんねん。

 ふむふむ。 むつかしか。



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【2年生交流試合】 No.3753

【2年生交流試合】

2年生交流試合の引率、審判をしてきました。

試合の少ない2年生だけあって、応援の保護者は本当に沢山来られて

交流を深めていた様子です。

子ども達は急な予定にも関わらず全員出席で元気一杯

試合ができる喜びが身体中からあふれ出ていました。

キーパーに自信をもっている子や

積極的にドリブルで仕掛ける子

ボールが来たらちょっとだけ蹴る子

など、さまざまですが、

いいプレーに声をかけ続けると

子ども達の動きがどんどんよくなってきます。

またコーチもこういうプレーをこんな風に頑張ってほしい

ということを子どもにしっかりと伝えないとあきませんね。

子ども達はコーチが伝えた事に対してしっかりとやろうとしている、

ということを初めて感じました。

子ども達のサッカーに長い間関わっていますが、

いかに私が子ども達にサッカーを教えていないかがよくわかります。

こうやって、個々の子ども達のできることが一つずつ増えていくのだろうな。

 なるほどっす。








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【ちょびっと進化した私】

09/22                 No.3746

おはようございます。そったく人モアイです。

【ちょびっと進化した私】

昨日は5年生8人制ミニ大会の審判をしました。

前回の反省を活かし試合前の挨拶の時に

“今日は手のファールは厳しく取ります。

 身体を当てて激しくフェアな試合をしましょう。”

と子ども達に宣言

実際私も初めの手のファールで笛を吹くことができました。

また、危ない と思ったハイキックにもちゃんと笛を吹けた。

私自身がしっかりと意識する事によりより良い判定ができたと思います。

また、私自身乗っていけたのもあると思うのですが

二人がせり守備側が出したボールでコーナーになりそうな状況だったのですが

どうも、ボールの向きがちょっと違和感がある。

二人に向かって

“最後にボールに触った人?”

と訊くと攻撃側の子が手を上げてくれました。

ゴールキックを指示し、グリーンカードを提示しました。

もう1点、ペナルティエリア内で

“ハンド!”

の声が上がったのですが、

私自身は手前の子がブラインドになり、その状況は見えなかった。

今回の大会は副審がついており、その子が旗を上げたのです。

一人審判の場合、自分が見えなかったプレーは判定しないのですが

今回は副審のサポートによりPKを指示しました。

両チームとも特に声も上がることもなく的確な判断だったのではないかと

自負しています。

副審のありがたみを実感しました。

反省に基づいて私の審判レベルも紙一枚分上がったのではないかと

うれしく思います。








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【審判むつかし】 No.3732

【審判むつかし】

反省、反省なのであります。

子どもサッカーの審判

手のファールとハイキックが取れません。

相互審判だったので、同じ対戦に対して相手チームの審判の様子も

しっかりと見て、勉強させていただきました。

手のファールは私も

 ”ファールかな。”

と思った状況で主審の方の笛が口にまで行きますが、やはり吹かない。

途中から悩みながらの審判になってしまい

スライディングで行った足の裏が相手のすねに当たる状況もノーファールで

行ってしまいました。

振り返ると、イエローカードを出すべきだったかな、と思います。

最後の最後はペナルティエリア内でスライディングでボールに行ったようにも

見えたのですが、PKを宣告する始末

なんかダメダメでした。

とりあえず、第一弾として相手に当たらないハイキックはしっかりと取り

間接フリーキックを与える。

手のファールは、一発目を見逃して以降の判断がグダグダになっているので

試合前から心の準備をして、一発目を見逃さず笛を吹いて基準をしっかりと

定める。

 審判もしっかりと準備をして戦いの場に立つようにします。



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