【子供の「脳」は肌にある 件】 No.4424

【子供の「脳」は肌にある 件】

 子供の「脳」は肌にある 山口創

という本を読んでいます。



男は子供の頃から慢性的にスキンシップが足りない、

ようなことが書かれているのですが、

サッカー部の男子には全然関係ない。

 君達パーソナルゾーンはないんか、というほど密着しています。

 暑くないんかな。



ベンチではピトッと肌がひっつくほどの隣に座って応援し、

軽食食べて帰るで、という状況に至っては

 君達ハムスターか

という密度で引っ付いて軽食食べながら遊びの約束をしている。



シャツや靴下が誰のかわからんときは匂いをかいで持ち主探すし、

君達ほんま動物やな、と感心します。



小さい頃から一緒に育ってるもんな。

寸暇を惜しんで遊ぼうとする、きみ達のパワーに圧倒されます。

 子供はね、遊んで何ぼよ。

その調子でしっかり遊びなさい。





子供の「脳」は肌にある 山口創



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【猫ひろし様】 No.4423

【猫ひろし様】

リオデジャネイロオリンピックのマラソンの走り心地はいかがでしたか。

北京オリンピック前にカンボジア国籍でオリンピックを目指す、

と聞いた時には

 芸能人の話題作りかいな

と思いましたが、

走る度に自己ベストを更新し、私のベストタイムも抜かれ、

どこまで行くかな、と思っていたら

 2時間27分

まで、行かれました。



私はあなたの本氣を感じ、

いつしかあなたを尊敬していました。

そして勇氣をもらいました。



本氣になることの素晴らしさ、

私達に可能性があるということを身をもって示してくれた。



私ももう少し頑張ってみようと思う。

自分の可能性を自分に見せてあげたいから。





次回の東京マラソン ぜひ一緒に走りましょう。

私はあなたに勝ちたいです。












【積極的に何もしない係】 No.4422

【積極的に何もしない係】

昨日は6年生の審判をしにJ-Greenへ。

私は行っても本当に何もしない。

なんでかなと考えていたら、大昔のことを思い出した。







今は無くなってしまったが、6年生が耐寒登山で金剛山に登っていた時に

何度かサポートで一緒に登りました。

訳わかっていない子は手袋忘れる子もいるだろうなと

予備の軍手もリュックサックに入れて、・・・。

私の思いは的中し、雪積もっているのに

手袋を持ってきていない女の子を発見。

おじいさん先生に

“あの子手袋持ってきていませんね。”

と、声をかけたら、

“ええねん、ええねん、ほっとき。”

という、ジェスチャーをされたのです。

意図は理解できなかったのですが、

その場は何もせず、

次の機会に見てみたら、

彼女は手袋をはめていました。

子どもらがなんかいってきたらサポートするのはいいけど、

基本的には子ども達が何とかする。

大人が先に手を出すな、という事だと理解しました。



昨日も、給水タイムにはベンチの子が積極的に選手に水をかけ、

軽食を持ってこなかった子には気がついた子が分けてあげ、

ブルーシートも真ん中から山折りで畳んでいた。



ちゃんと氣が付くようになっているし、成長しているやん、と思いました。



このくそ暑い中を全力で駆け回り、

強い相手と戦う事に喜びを感じている子ども達をたくましく思います。



これからも素晴らしい戦いをたくさん見せてください。

楽しみにしています。












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【東京オリンピックに向けて】 No.4421

【東京オリンピックに向けて】

リオデジャネイロオリンピック男子サッカー決勝

 ブラジル 対 ドイツ

が始まった。

ブラジル開催のオリンピックでちゃんと決勝まで残ってくるブラジル

 国民の期待に応えてるねー。



オリンピックの記事を読んでいると4年後の東京オリンピックを見据えている

お話が多い。



なでしこは世代交代中

男子は誰が出てくるかなー。



これからも楽しみですね。







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小辺路ツアーまとめ

今回の小辺路ツアーを旅日記風にまとめました。

1日目 8月10日 23km
 高野山、大滝、大股、伯母子岳、伯母子峠

今日はそんなに急がんし、と荷物を詰めて8時に家を出発
【夢いっぱいのリュックサック】

ケーブルカーで高野山の上まで上っちゃう。 楽チン 10:30
高野山ケーブルカー

高野山の駅でイラストマップを入手し、小辺路までの取り付きを確認
大門から女人道を通って轆轤(ろくろ)峠経由で小辺路に入る計画を立てる。

大門 11:00
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千手院橋までバスに乗っていけばよいのに、女人道はちゃんとしたトレイルなので一汗かく。
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轆轤峠 11:41
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ここから小辺路だぞと張り切るが、女人道と道がかぶっている様子
少し道に迷う。
轆轤峠は女人道の案内板18番ですが、20番まで共に進み、
20番の案内板を左に行けば女人道、右に行けば小辺路です。
 氣を付けてね。

【小辺路宿事情】

やっと取り付けました。ここからは一本道です。
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大滝まで急激に下り、急激に登る 10:48
あまりの急さに東屋にたどり着く前に休憩してしまいました。

水ヶ峰集落跡で中休憩 13:35 もちろん熊に注意しながら
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大股への下りも急 14:52
人が住んでいるところに出たらauの電波もつながるかと期待しましたがまったくつながらない。
ここでだいぶ大回りをしてかわらび荘でラーメン定食をいただき、おばあちゃんと長くしゃべる。

ここから伯母子岳への登りであるが、上に水場があるかが不安。
おばあちゃんに訊いてもよくわからなかったので、大股のトイレで2Lの水を汲み持って上がる。

(伯母子峠の手前と奥500mに水場はありました。)
伯母子峠高野山側の水場

2Lの水を7km持って上がりましたよ。
帰って見てみるとヤマレコなどにはちゃんと水場は載っていました。
調べすぎるのもつまらないけど、情報は大事ね。

大股の手前で抜かした兄ちゃんが、私がラーメンを食べている間に抜かされて、
伯母子岳の登りでまた会った。スイス人の20歳の学生さん
マンガ「MONSTER」で日本語を勉強した、と言っていたが、私の関西弁はあまり通じなかった。
これから東京オリンピックに向けて標準語をちゃんと勉強せなあかんな。
小辺路を4日で歩き、小豆島、四国、屋久島を巡るそうです。
その子は水を4L持っていた。(足りないよりはいいって。 そのとおり。)
お疲れの様子で今晩は萱小屋跡のログハウスで寝るとのことで別れ、ペースを上げる。

伯母子峠についたのは18時
小屋に向かうと先着のお姉さんはすでに歯磨きをしていた。
頂上にも星を撮るおじさんがいるとのことで挨拶をしに行く。

やったー、伯母子岳 360度見渡す限り山ばかりです。
伯母子岳

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お姉さんは19時に寝るということだったので、夕暮れを見ながら晩御飯を食べて、
寝る体勢を整えて、私も19時半には寝ました。
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夜中、はじめは足がほてって暑かったのですが、夜中から朝方にかけては
寝袋のチャック全閉なほど寒くなりました。 さすが1300m

2日目 8月11日 50km
 伯母子峠、三浦口、三浦峠、十津川温泉、果無峠、本宮 42km
 伯母子峠登り口、伯母子峠 8km

出発時に撮った写真 こんなに長い一日になるなんて思ってもいなかった。5:07
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 旅日記はこちらこちら

3日目 8月12日 43km
 伯母子峠、大股、大滝、高野山 23km
 大門、九度山(町石道) 20km

この日も小屋の中に虫はいなかった。
初日のお姉さんが陣を張ってくれたに違いない。
(いろいろやったと言っていた。)
 感謝感謝

よく眠れました。
5時に起きて、山頂に日の出を見に行く。

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日の出ショーを満喫しました。
しかしここには虫がいる。 なぜだべ。
改めて、小屋の虫のいなさに感謝しました。

右が小屋、左がトイレ
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お世話になった小屋
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小屋のノートにはお姉さんからのコメント
【男心をわかっていらっしゃる】

小屋の中はこんな感じ
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6:40に出発 7:30には大股について
 かわらび荘
に昨日バスの運転手さんから聞いた高野山まで迎えに行く話を詰めにいく。
また、おばあさん、息子さんとコーヒーを飲みながら長話
高野山の観光協会にどのように伝えればよいかと考えながら高野山に向かいました。

高野山の観光協会のお兄さんにお話をし、大門着 13:00
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おまけやと思っていた町石道がこんなにつらいなんて、思ってもいなかった。
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九度山着 16:26
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九度山駅で電車に乗るときに
 橋本でビール買おう
とか考えていたら、ホームと電車の間が広く、そこに足を突っ込んでこけてしまいました。
見てくれていた人がとんで来てくれて、ちょっとした騒ぎ。
怪我無く、足もすんなり抜けて乗車
 お騒がせしました。

バスの運転手さんにも大変お世話になったお礼としてお菓子を送り、
今日届いたと連絡がありました。

伊勢、熊野三山、高野山と来て、ちょっと高野山、空海の勉強をしようかなと考えています。

おもしろいですね、これもきっと何かの巡り会わせです。

今の所、私の旅の虫は治まっていますが、次はどこに行きたくなるか。

一人でうろうろしていますが、経験者について学ぶ、という事も大切なことだと実感しました。
大峯奥駈道、大台ケ原、京都の山、六甲など企画している方がいらっしゃいましたら
ぜひ私にも声をかけてください。

小辺路のコース、標高などは下記を参考にしてください。自力ではようしませんでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-440982.html

あほな事ばかりやっていますが、これからも仲良くしてやってください。
よろしくお願いします。













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【真剣に遊ぶ大人たち】 No.4420

【真剣に遊ぶ大人たち】

facebookというものに接していると、なんやかんやと情報が入ってくる。

私の場合は、一生懸命遊んでいる大人のお話が多い。



 大会に向けて生駒の山を60kmも走る方や、

 毎週のように山を走る練習会を企画してくれる方、

 本当に北アルプスに行っちゃう方

 遊びを極めてリオデジャネイロまで行ってしまう方もいる。



そんな方々に刺激を受けて、私の遊ぶ計画は頭の中でむくむくと

音を立てて膨らんでいくのであった。



 私もまだまだ遊ぶよー。













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【夢いっぱいのリュックサック】 No.4419

【夢いっぱいのリュックサック】

8月10,11,12日と小辺路ツアー

今回は補給する場所が少ないのはわかっていた。

火は使わないと決めていた。

ので、パンをたくさん持っていきました。



 バターロール 2袋

 レーズンパン 2袋

 スナックパン 2袋


持っていったパン

その他は行動食としてミックスナッツ

非常食として、カロリーメイト2箱(箱は置いていく)







パンの袋に安全ピンで小さい穴を開けて、圧縮して持っていくと

リュックサックに余裕で入りました。



夢と希望ではちきれんばかりのリュックサック

実は中身はパンなのさ。


はちきれんばかりのリュックサック








【旅の仕上げ】 No.4418

【旅の仕上げ】

8月10,11,12日と小辺路ツアー

多くの方にお世話になり、飛脚のように旅をした。

走りの練習も兼ねているが、私の場合、旅の要素の方が大きいと思う。

逆に盆休みの後半は体力回復のために眠って過ごす事が多かった。

昨日は十津川村営バスの運転手さんにお礼の品物を宅急便で送った。

お礼状も書いて、中に入れた。



 私の氣持ちが届きますように。










【からあげとフライの違い】 No.4417

【からあげとフライの違い】

からあげとフライの違いってわかっていますか。

私は最新知った。

オードブルを買ったら、手前と奥にイカリングが存在する。

“あれ、このイカリングどう違うん?”

“手前はフライで、奥はからあげや。 そんなんもわからんの?”

“あんまり気にした事ない。”

“フライはパン粉、唐揚げは片栗粉を付けて揚げるねん。”

“そうなん。”

“あー、お母さんがかわいそうや。作り甲斐ないわ。”



次男は違いをわかっていた。

長男はわかっているか?

はたまた、私の弟達はわかってるかなあ。 きっとわかってないで。



 みんな、わかってるもんなん?





【男心をわかっていらっしゃる】 No.4416

【男心をわかっていらっしゃる】

伯母子峠の小屋にノートがありました。

3日目の朝、

 お世話になったから書いとかな

と思って見てみると

初日一緒だったお姉さんが

 ハットリさん 頑張って。またね。

ってコメントを書き込んでくれていた。

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嬉しいなあ、元気が出るなあ。



このお姉さん、

 男心をわかっていらっしゃる、

と思いましたよ。