「審判」カテゴリーアーカイブ

【審判は試される】 No.3623

【審判は試される】

久しぶりに子どもサッカーの審判をしました。

8人制の一人審判

子ども達の積極的なプレーを見ることができ、なかなか楽しかったです。

絶えずオフサイドのポジションに一人いて、

“その子が触ったらオフサイド”

と思って見ているのに、

2列目から駆けてきたアタッカーが触って大チャンス。

バックパスを手で触り、間接フリーキック。

ゴールエリア内だったのでゴールエリアの線までボールを下げるべきでした。

子ども達に”壁はゴールライン上に並べ”と壁の説明をするのに頭がいって

ボールを置く場所まで気が回りませんでした。

気がつくとゴール前で選手が倒れている。

足が腹に入った様子。

試合を続けられるか訊くと”無理”との事だったので

一旦フィールドを出て様子を見てもらう。

キーパーがボールを持っている時に

ベンチから声をかけられて、”まだプレー切れてないやん。”

と思って、その声は待ってもらったが、

よく考えたら、痛んだ子の復帰の声掛けだったので”どうぞ”といってあげれば

よかったのだな。

 いろいろあったけど、試合自体は子ども達の能力、積極的なプレーを

引き出すことができたのではないかと、結構満足しています。

やはり、審判は楽しいと再認識できた一日でした。

 子ども達、ありがとうね。








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【審判で気をつけている事】 No.3565

【審判で気をつけている事】

日曜日は5年生の試合の審判をしました。

“審判の時に何を気をつけたらいいですか?”

その時は

“ファールを見逃しても、引きずらない事”

“判定のバランスをとろうとしないこと”

と答えましたが、

後になっていろいろと浮かんでくるので、書き出してみます。

“何があっても瞬間に切り替えて、目の前で起こっていることに集中する事”

“ファールを連続して流してしまうと試合がみるみる荒れることがあるので

 始めが大切。荒いプレーは見てるよ。と選手に伝える。”

“副審がいるときは、しっかりと副審とコミュニケーションをとる。”

“副審がいない時のオフサイドは見切れない。

 疑わしいプレーをオフサイドにするのではなく

 子ども達のチャレンジを活かして確信のあるものだけオフサイドを取る。”

“始めの挨拶でも子ども達とコミュニケーションをとることにより

 試合が始まってからも子ども達の積極的なプレーを引き出すことが

 できると感じています。”

 こんな感じです。 審判もゲームを楽しんでやりましょう。



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【高校サッカーの楽しみ方】 No.3508

【高校サッカーの楽しみ方】

高校サッカー決勝

富山第一 3-2 星陵

前半途中から見ていました。

富山第一が圧倒的に攻めている。

星陵が2-0とし余裕を見せての温情采配か、メンバーを入れ替える。

後半42分富一が一点を返し、得点者がゴールしたボールを持ってセンターマークにセット

富一のあきらめない気持ちを象徴していました。

嫁さんと次男と共にテレビ観戦をしていて、

ことあるごとに

次男が6年生の時のチーム(うちのチーム)の話になる。

次男のサッカーでもこんな場面があったなと思いながら見ていました。

後半ロスタイムこのPKをいれたら同点で延長

PKが入らなければ負け、という状況でキャプテンが決めてホイッスル。

 キャプテンやるなあ。

うちのチームなら、だれが蹴る?!

延長後半の後半

プレーが切れへんかったら富一のPKストッパー入れるタイミングがないぞ、

と私が焦り始めたころ、すごいゴールが決まり、富一の勝利

素晴らしい試合でした。

私は少年サッカーの審判をするので半分審判の気持ちで見ていましたが、

4万8千人 立ち見も出るほどの観客の中での決勝戦

PK2本とシミュレーションまで見極めてイエローカードの判断

審判団もドキドキしつついい仕事をしたと思います。

ビールがおいしかったのではないかな。



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【握手3回】 No.3440

【握手3回】

堺JSL杯にスタッフとして参加

その中で大人と3回も握手をしました。

朝本部に着いたら、いつも大泉緑地で走っていると会うコーチに

 ”おおー、よろしくお願いします。”

って、握手。

歩いていると、審判つながりのスタッフとすれ違いざまに

 ”おはようございます。今日もよろしく。”

って握手。

私が第二試合の審判で

第一試合を終えた審判に

 ”お疲れ様です。”

って声をかけたら、

 ”次はよろしくお願いします。”

って、握手

試合の挨拶の中でも子ども達と始めと終わりの挨拶の中で

ゲームキャプテンと握手を交わします。

 握手をすると、ものすごく親近感が高まるのです。

手が出てくるから手を出しているような氣がするのですが、

私が手を出しているのかな。

振り返ると、

 中学校の校長先生とも握手するし、

 おとついは小学校吹奏楽部の先生とも握手した。

私が手を出しているような氣もするなあ。

 お互いの氣の充実があってこその行為だと思うのです。

手を握った時に言葉ではいい表せないものが

触覚を通じてその一瞬でお互いの中を行き来しています。

 もっともっと 握手 しましょう。








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【スタッフ完了】 No.3439

【スタッフ完了】

堺JSL杯にスタッフとして参加

主に審判として女子1試合、男子2試合の笛を吹かせてもらいました。

先に女子を吹いて、

次に男子を吹くと、スピード、激しさの差に目が回る。

いつもはキャプテンと握手をするのですが、

女子の挨拶の時はちょっとビビッて、よう手を出しませんでした。

本部に座っているときは、他チームのコーチとたくさんお話ができたし

一人参加している我がチームの子も多くの子達とコミュニケーションが

取れているようで、視野も広くいいパスが出せていました。

で、スタッフの都合で男子の二試合目は決勝戦

 堺ヘリオス vs 河内長野選抜

の笛を吹かせてもらいました。

地区の選抜チームだけあって速く、強いだけでなく

ずる賢さも兼ね備えており、隠れてシャツを握るようなプレーも

いつもよりは多く見られました。

バックパスを手で扱う処理もしっかりと取れたし、

フリーキックの際の壁の操作も落ち着いてできた。

それより何よりJ-Greenの決勝戦で開いて挨拶をし、

ベンチ側と観客先側に2度挨拶をすることができた。

 やることはちゃんとできたかな、と満足です。



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【正しい審判を】 No.3426

【正しい審判を】

“正しいスローインの方法は知ってる?”

“しってる。”
“こうやって”
“あしあげたらあかんねん。”

“そうや、しっかり投げてや。”

先日の2年生大会

試合はじめの整列時に確認をしても、試合がはじまると

あわてちゃって、反スローもたびたび

“ピピッー。 足上がってる。”

“あわてなくていいねん。習ったことを思い出して落ち着いて投げなさい。”

反則スローインだけではなくて、

その他試合で起こる色々な事を

試合が終わったらチームとして振り返ってもらって、

“あの時はなんで笛が鳴ったん?”

という子ども達がいれば

コーチは子ども達のやわらかい頭にわかりやすく説明してあげてほしい。

練習では習っていても、試合で起これば

“コーチが言っていた事はこういうことやったんか。”

と、子ども達の理解もきっと深まるはず。

私自身も今までへんてこりんなスローインを

首をかしげながらもそのまま進めたことが多々ありますが、

 これを書きながら決めました。

へんてこりんなスローインは反スローだ。

反スローは反スローで、しっかりと笛を吹きます。

そして指導の声かけもちゃんとするのだ。

 それが子ども達のためになっていると信じて。



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【審判は2年生に試される】 No.3424

【審判は2年生に試される】

JSL低学年大会

J-GREENの素晴らしい環境で子ども達は力いっぱい戦いました。

しかし、2年生

6年生の大会では起きないようなプレーを次々とやらかしてくれます。

 ・コーナーキックの2度蹴り

 ・一度手からボールを離して、他の競技者が触れる前に再び手で触れる

共に間接フリーキックです。

 ・キックオフ時にセンターサークルにたくさんの子ども達

 ・ゴールキック時にペナルティエリア内に子ども達

これらは特に問題なし

ただし、

 守備側の子ども達はセンターサークルに入ってはもちろんダメ

 ゴールキックはペナルティエリアから出たタイミングでインプレイです。

一試合ごとに成長する子ども達を見守るのは、本当に楽しいことです。

今日も力いっぱい頑張ってください。



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【2年生のPK】 No.3421

【2年生のPK】

その試合では

 ペナルティエリア内のハンド

もありました。

“ピピピッー。 ハンド。”

2年生の大会です。

試合中のペナルティキックもきっと初めて

私は落ち着いて、子ども達に説明しました。

“ペナルティエリアから出る。”

“ボールより後ろ。”

“キーパーはゴールラインの上。ボールが動いたら前に出ていいよ。”

“ボールが動いたら、ペナルティエリアに入ってもいいから。”

状況が整ったことを確認し

 ”ピーッ!”

ボールはゴールに吸い込まれました。

笛と同時に侵入してくる子もなく、一回で片が付いてよかった。

書きながら思いましたが、

選手の侵入を監視しつつ、キーパーが蹴る前に出たかどうかまで

一人審判で見ようと思ったら

目玉を右と左に動かさないと見切れませんね。








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【2年生にイエローカード】 No.3420

【2年生にイエローカード】

2年生の大会の審判をしました。

ゴールキックをセンターバックの子が蹴るのだけれど、

出しどころがないのか、とても遅い。

“早く蹴ろう。”

“始めよう。”

と声をかけましたが、

蹴ろうとしてはバックステップして後ろに下がる。

5度目くらいのバックステップで笛を吹き、イエローカードを提示しました。

試合が終わり整列時に、

“今日私がイエローカードを出したけど、なぜ出したかわかる?”

“おそいから。”
“おそいから。”

“蹴った子も出しどころがなかったのだとおもうんや。

 周りの子が動いて早くボールを出せるようにしよう。”

という説明をしました。

イエローカードを出された子は一生記憶に残る。

コーチはフォローしてくれたかな。

この試合に関わった全ての子ども達が何かを感じて

今度のサッカー活動に活かしてもらえると、

私も勇気を出してイエローカードを出した甲斐があります。

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【ルールを教えます】 No.3412

【ルールを教えます】

先日の試合中

蹴ったコーナーキックが守備側の選手に当たりゴールライン際へ

ボールはゴールライン上(ボールの半分は線より出ていたが)で

守備側の選手がトラップして、本人はボールが出たと思い、

コーナーへボールを蹴る。

 まだボールは出てないぜ、

と思うが、全員出てると思っている様子でまったりと試合は進む。

そのボールがゴールラインを割り、コーナーキック。

試合後、子ども達に声をかけて

 ラインとボールの関係 どこまでインプレーなのか?

を説明しました。

わかっている子もいる。

ライン上でその幅を生かしてダブルダッチでゴリゴリ進んで行く子もいます。

けど、ほとんどの子がしっかりと理解していないと感じます。

主審、副審もまだ出ていないのに出たと判断しがちだけれど、

この辺も直していかないとね。

 機会があるごとにミニ講習会を開いて、ルールの定着を図りたい。

感謝の勝手紹介です。ありがとうございます。
(問題)アウトオブプレーのボールは何個?
http://tom3.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/09/post_0500.html
私の審判の部 勝手師匠の1人TOM3さんのブログです。
頭では理解していてもここまでインプレーなのかと驚きます。
1人審判のときは気をつけよう。



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