「審判」カテゴリーアーカイブ

【親近感を持ってもらう方法】 No.3398

【親近感を持ってもらう方法】

公式戦ではやりませんが、トレーニングマッチの時などは

先に整列に来たチームに

コインのどちらを自分のチームに指定してほしいかを聞きます。

これだけでも、子どもが私を見る目が輝いてきます。

あとは、試合中にグリーンカードを連発する。

すると、今まで相手ボールでボールが飛び出た時は

一番近いのに足を止めてしまっていた子が

トレーニングマッチも最後の最後、一番しんどいであろう時にも

 スタタタタっ

とボールを取りに行ってくれるようになります。

そんなときには、もちろんグリーンカード!

 当たりは激しいけど、フェアプレーに満ちた試合に

どんどんなっていきます。

皆の顔が輝いている

子ども達の様子も苦しいけど楽しい、そんな感じ

 審判をやっていて充実感を味わえる瞬間です。

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【壁の作り方】 No.3380

【壁の作り方】

ピピーッ!

ファール、アドバンテージを見ましたが相手ボールになったので笛を吹く。

以前はサッカー脳の鋭い子供に

“審判、壁の距離を測ってください。”

と言われて、言われるがままに距離を測ったこともあったが、

経験を積んだ現在、

“はい、ボールから離れてー。”

と言って、様子を見ています。

ゴール前正面15m 

台風の猛烈な追い風で蹴ればゴールに吸い込まれそうな状況だが、

守備側チームは壁も立たず、右往左往。

そのフリーキックは見事に決まりました。

子ども達にクイックスタートの味を教えたくて

トレーニングマッチなどでは

フリーキックになるファールの笛を吹いても

クイックスタートの”ク”も気にしていない子ども達の場合、

“壁ができる前に蹴るといいよ。”

とつぶやきながらボールをセットしたりしますが、

たいていはキックする子どもも私が笛を吹くものと思って

ずっと私を見ていたりします。

わかっている子は、すぐに蹴りよる。

フリーキックでボールの前に立ち、

クイックスタートを故意に遅らせようとしている場合

声をかけてもまだやっているようであれば、遅延行為で警告しますが、

守備側のチームは、どのように壁を作ればいいでしょう。

 審判の気持ちになって、考えてみてね。


フリーキック時の壁の操作 (その2)
http://tom3.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/09/a_896c.html
審判でわからないことがあればここのブログを読みます。
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【審判に感動】 No.3352

【審判に感動】

堺フェスタで、

リーグ戦にもかかわらず、開いて挨拶をしてくれた主審さん

あちこちで

“主審さんに感動しました。”

“素晴らしくて、主審ばかり見ていました。”

という話を聞きます。

主審が目立つのはよくない、と聞きますが

日頃の精進の成果が

見てわかる人には確実に伝わっていたということだと思います。

 素晴らしい。

こんなプラスの情報は、ぜひ本人に連絡せねば。



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【魂のプレーに賞賛を】 No.3351

【魂のプレーに賞賛を】

キーパーが抜かれ、ゴールに向かって転がるボール

ディフェンダー(背番号2)が必死で戻り

ゴールライン上でボールをクリアしました。

そのチームは2-1で勝利

結果的にそのクリアは大きなプレーになりました。

試合が終わってから背番号2の子に

 ”ナイスクリア”

と声をかけ、ハイタッチ

いいプレーには敵味方審判関係なく、惜しみない賞賛を与えたいな。



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【私の挨拶の方法】 No.3350

【私の挨拶の方法】

副審をやる機会が減り、他の審判の方の挨拶を見る事もめっきり減りました。

ひょっとしたら人の役に立つかもしれないので

私の挨拶の方法を書いておきます。

 準備

右胸ポケット:記録用紙、鉛筆、コイン、イエローカード

左胸ポケット:レッドカード(心臓のあるほうなので赤)、グリーンカード

左手首:ストラップをつけた笛(同じ笛を2つ)、腕時計

 挨拶の方法

おはよう、こんにちは。

来たチームから人数とすねあての確認

“これからAチームとBチームの中央リーグの試合を始めます。”

前の人と握手(このとき私は両チームのキャプテンと握手)

コイントスで攻める方向を決める。

“ではAチーム(コイントスでの負けチーム)のキックオフで始めます。

 フェアプレーで、激しく戦いましょう。気をつけ、礼!”

キーパーの準備ができているかの確認

“前半15分始めます。”

時計を押す。笛を吹く。

“ピッ、ピピー! ハーフタイム。”

時計は止めない。

ハーフタイムが残り30秒位になったら、笛を吹いて両チームを呼ぶ。

時計をリセット

人数、キーパーの準備ができているかの確認

“後半15分始めます。”

時計を押す。笛を吹く。

“ピッ、ピッ、ピピー! はい、整列。”

前の人と握手(このとき私は両チームのキャプテンと握手)

PKやイエローカード、レッドカードがあった場合はその説明、解説

結果の確認

“気をつけ、礼!”

先輩審判を真似て、現在はこんな感じで進めています。

 これからも精進していきたいと思います。








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【審判にもグリーンカード】 No.3349

【審判にもグリーンカード】

去年の堺フェスタ6位トーナメント決勝

ベンチと応援団の存在するタッチラインが逆方向でした。

主審の方はタッチラインに平行に開いた形で

まずはベンチ側に向かって挨拶し、

次に回れ右して応援団側にも挨拶の笛を吹いてくれたのです。

なかなかここまで配慮することはできないと感心し、

大変感動した事を覚えています。

 主審の方にグリーンカード!

今年の堺フェスタでも心意気の主審に会いました。

予選リーグで、決勝でもなんでもないのだけれど、

応援団の熱い姿を見ていたら、

子ども達のかっこいい姿を見てもらいたくなったと

横並びの挨拶にしてくれた方がいます。

私は現場にいなかったのですが、写真を見ると、

子ども達の嬉しさ溢れる顔かお顔(^-^)

 主審、大変いい仕事しています。グリーンカード!!

翌日会場でお会いした時に、お礼を言いました。

 配慮、心意気で皆の心に火を灯す事ができる、いい例だと思います。

私もこんな審判を目指します。



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【グリーンカード】 No.3348

【グリーンカード】

一般のサッカーと同様、少年サッカーの審判は

 イエローカードとレッドカードを持って

審判を行っています。

それに加えて、下記のようなよい行いをしたら

グリーンカードを積極的に出しましょう、というお話があります。

 ラストタッチが微妙な時に”私が出しました”と申告する

 倒してしまった相手に声をかけて、手を貸す

 倒れている選手に気がついたときにボールを出してプレーを切る

 相手ボールでも取りに行ってくれる

けどね、グリーンカードって、スポーツ店で売っていないのです。

審判講習会でもらえたり、その会場で売っていたり

練習会に参加すると参加賞として子ども達に配られたりするらしい。

ちょっとした隠れキャラのような存在です。

私は本格的に審判をやり始めた冬に、サッカー部の子どもにもらいました。

嬉しくて、ありがたくて、

今でも大切に使っています。

 ありがとう。



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【審判反省会】 No.3319

【審判反省会】

6年生のリーグ戦の主審をさせてもらいました。

 ”フェアプレイで 激しく 戦いましょう。”

と声をかけて、試合開始。

一試合でも、いろいろ反省点があります。

前半のゴールキック、ペナルティエリアを出る前に味方チームが触り、

ゴールラインを割りました。

“まだ、インプレー違うやん。”

と思いましたが、コーナーになったのでいいかと、1人で決めてしまい

プレー続行

しかし今考えると、ペナルティエリアを出る前に触っているので、

インプレーになっていない。→ やり直し、が正しいと思います。

後半、いろいろありました。

ペナルティエリア内でキーパーが相手チームFWをプッシングで倒し、PK

PKの判断は正しかったと思いますが、合図の仕方が

PKマークを指すべきところ、コーナーキックのようになってしまい

選手を惑わせてしまいました。

 しっかり、PKマークを指す事。

PK自体はさすが6年生

キーパーにボールが動くまでゴールライン上に立つことを指示した以外は

特に指示する事も無く、整然と進めることができました。

味方のバックパスをキーパーが一度足でコントロールした後、手で触り

バックパスの判定。片手を上げて、間接フリーキックの合図

“審判、間接ですか?”

“そうや。”

“チョンやで、チョン。”

攻撃チーム内ですばやく指示が飛ぶ。

この時、私の準備ができる前に、

クイックスタートでチョンして蹴った球がゴール。

今思えば、このゴールは認めるべきでした。

私もテンパっていたのか、

守備チームの壁が近い事気を取られて、壁を離す事に気を取られてしまい、

間接フリーキックのやり直しを命じてしまいました。

で、この間接フリーキックは壁に当り、ゴールならず。

試合後の挨拶時には、整列した子ども達に

PK、バックパスの説明をしました。

この試合、6年生が副審を努めてくれていました。

試合が終わった後、副審と共に反省会。

PKやバックパスの判断の確認をしました。

副審がアピールしたファールを流してしまった点がありましたが

おおむね副審の判断と合っている事を確認しました。

副審がしっかりしているととても助かります。ありがとう。

 まだまだ修行が必要です。

 試合後に大人コーチに感想を聴くべきだったな。

日々進歩していると信じて、頑張ろう。








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【チームとして学ぼう】 No.3312

【チームとして学ぼう】

久しぶりに審判をしました。

5,6年生 落ち着きが増し、成長を感じる事ができました。

5年生の試合で我がチームのキーパーがハンド。

持ち蹴りの時、ボールを持っている手がペナルティエリアから出ています。

その後のトレーニングマッチで

5年生の別の子がまた同じ内容でキーパーのハンド。

休憩時間にキーパーのハンドについてレクチャーしたのに、・・・。

自分で経験したことは学ぶだろう。

この経験を個人のものとして終わらせず、

チーム全体のこととして感じて学んで欲しいな。

 それじゃないと、学びのスピードが遅すぎる

と、思うのです。

スローイン時の遅延行為でイエローカードも出しました。

なぜイエローカードが出たか、わかっていない子もいました。

わかっている子もいた。

これからも機会があればビシバシ笛を吹いていきます。

こんなポイントがあれば、試合終了の挨拶の時に

私が意味を説明するのがよいかもしれませんね。

次はそうしよう。

いいきっかけだと思うのです。

そのきっかけを充分に活かしてもらいたいな。








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【試合前の声かけ】 No.3246

【試合前の声かけ】

“今から緑ビブス対赤ビブスの試合を始めます。

 ファールはしっかりとるから、激しく戦ってください。”

“はい。”

と、声掛けをして始めた4年生以下の紅白戦

声かけの成果か、日頃の子ども達のやる気の表れなのか、

激しい当たりがそこここで見られました。

 いい感じ。

特に、4年と戦う下級生の態度が前向きで感動的でした。

 これからもこの調子でがんばろうね。



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