カテゴリー別アーカイブ: 審判

【ボールボーイ】 No.4049

【ボールボーイ】

堺フェスタ1日目

小学生用サッカーコートを8面取れる大きなグラウンドのコート間に

今回から主審のチームから子どもを4人出して

ボールボーイをしてもらう事になりました。

うちのボールボーイは優秀で、張り切りすぎており

タッチライン沿いの2人が常にボールをキープしてて

ボールが出た瞬間にその地点にボールが供給されるマルチボールシステム

のような状態になっていました。

なので、試合中の子ども達はちょっと大変

双方ともこの暑い中2試合目で口は動くけど身体が動かない状態にあり

険悪なムードで試合は進みましたが、

ボールボーイの子ども達は素晴らしく集中して取り組んでくれました。

今までであれば子ども達でなく大人がボールボーイをやっていました。

それはそれで試合を見ながらコーチ間の親睦を深めるいい機会だったのですが

新しい事にチャレンジしてみることが大切ですよね。

 んだんだ、私はそう思います。



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【同じプレーを見てくれている人がいる】 No.4022

【同じプレーを見てくれている人がいる】

中学年リーグ 中百舌鳥 対 光明台

世界一を争う戦いではないが、審判する私の心意気は

明日の女子ワールドカップ決勝を受け持つ審判団となんら変わらない。

子ども達のいいプレーをたくさん見たい。

今回もハンド、PK、オフサイド、バックパス、間接フリーキック

いろいろなことが起こりました。

トレーニングマッチでは、ゴール前での混戦、ボールが出た瞬間に

岩渕選手のようにダイレクトで決めれたらベストだったのですが、

トラップの間に横からチャージされてペチャンコに倒れてしまいました。

 PKか

とも思いましたが、流しちゃった。

試合後、ベンチで見てくれていたコーチとも話しましたが、

 ”ウーム、微妙ですね。”

試合をしていた子ども達は一人、試合後に

 ”コーチ、あれはPKや。”

と意見を伝えてくれました。

今脳みその中で振り返ると、あのつぶされ方は

 不用意な、ではなく

 無謀に、でもなく

 過剰な力、だったので

レッドカード級のファール、PKが妥当な気がします。

幸いな事につぶされた子もけがはなく、0.1秒後に立ち上がって

クリアされたボールを追いかけていました。

倒された子がうちのチームの子、というのも内心ありました。

しかし、今振り返るとイエローカードを出して、PKして、

試合後、整列の時にちゃんと説明する、という流れが

子ども達のためにもベストな流れだったのではないかな、と思います。

試合後、バックパスでゴール前での間接フリーキックをわかっていない子が

質問に来てくれました。

疑問に思ったことを訊きに来るという姿勢は素晴らしいと思います。

まだまだ知らないルールがあるかもしれない。

サッカーのルールの本は図書室にもあるので、しっかりルールを学んで、

理解して、サッカーに取り組んでください。

そしたら、もっとサッカーが楽しくなると思うよ。



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【審判の心がけ】 No.4021

【審判の心がけ】

女子ワールドカップ 日本 対 イギリス

いつの頃からかサッカーの試合を見ると

絶えず審判を見ている私がいました。

その頃PTAでよく飲むおっちゃんにサッカー審判3級の資格を持つ方がいたので

私が質問しては、サッカー審判の心構えを教えてもらいました。

 バランスはとるな

 ファール見逃したと思ってもすぐに切り替える(ひきずるな)

 安全第一

子ども達の試合を見ててムムッと思った場面は

近くにいるベテランを捕まえては、

このような状況のときにどのように対応すればよいかを教えてもらった。

昨日の私の問いかけにもし~やんさんから賛同の書き込みをいただきました。

ありがとうございます。

これでこのような状況に出くわしても冷静に対応することができます。

多くの方に本当に色々な事を教えていただいて、さて、

私は何かを返しているか?!

 そこらへんのところも気にしながら生きていかないといけませんね。

【オウンゴールはキーパーは手で止めてもよいのか】 No.4020

【オウンゴールはキーパーは手で止めてもよいのか】

女子ワールドカップ 日本 対 イギリス

世界の頂点を決める全世界から注目を浴びる試合で

主審の方には厳しい試合だったろうなあ。

 審判団の方々、お疲れ様でした。

後半ロスタイムに川澄のアーリークロスから

相手のオウンゴールで勝負が決まりましたが、

あの球をキーパーが手ではじき出していたら、

再開はどのようにするのでしょうか。

プロの審判ならちゃんと答えを知っているでしょうが、私なら迷う。

 なぜなら初対面のプレーだから。

私ならどうするか、考えてみよう。

キーパーにパスする意図はないと思うからはじき出したらコーナーキック!

 これでどうでしょう。 審判経験者の先輩 ご意見をお待ちしています。



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【氣にかけてあげることが重要】 No.3997

【氣にかけてあげることが重要】

2年生の交流試合に帯同

審判も2試合させていただきました。

ゴール前でパタパタ倒れる子

倒れた後に”PKちゃうん”という顔でこっちを見ている。

“ないない”とぷれーの続行を指示しました。

その子がまた倒れている。

審判として、要注意人物マークを貼りましたよ。

偶然ですが、2試合目もその子のチームの審判をしました。

また倒れているので、

“パタパタ倒れんと、そこで踏ん張れ。”

と声をかけました。

後半ドリブルで突っかけて、体を当てられて、おっとっとっとって

本当に倒れそうなところを感動的に踏ん張ってゴールにはなりませんでしたが

おっちゃんは胸にぐっと来るものがありました。

ドリブルで抜けたのにファールチャージで吹っ飛ばされた2年生

駆けつけた時には大泣きでしたが涙をぬぐって自らフリーキックを蹴りました

ゴール前で競ったときに倒れてしまって一人が起き上がれない。

ゲームは切れない。

近づくと泣いている様子。

ボールがペナルティエリア外になったのを機に試合を止めました。

“大丈夫か。”

目から額にかけて砂だらけでしたが

“いけます。”って、

さて、この後や。

集まってくる子ども達に

“試合を止めたからドロップボールで始めます。
 ドロップドールって知ってる?”

って聞いたら片方のチームの子はほとんど知っていました。

そのことにびっくり(@_@)

ドロップボールの方法を子ども達に説明してプレー再開

うまい事できたのと違うかな、と思います。

子ども達をそれぞれのポイントでちゃんと見ているよ、と伝えることが

かなり重要なのではないかな、ということを感じた一日でした。








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【サッカーお母さん講習会】 No.3966

【サッカーお母さん講習会】

今日は3,4年生の大会の引率、審判

多くの保護者が応援に来て下さいました。

が、まだルールをわかっていないお母さんもちらほら

目の前で起こった事例をこういうことですよと説明してあげればよかったな。

子どもが6年生になる頃にはすっかり

サッカーベテランお母さんの出来上がりです。

また、試合中にオフサイドの笛が鳴ったように感じたのですが、

ドロップボールで再開した場面があって、私も理解できなかったので、

その後、その審判の方に直接訊きに行ってきました。

“オフサイド!と思って笛を吹いたのだけれど、

 キーパーの横にディフェンスがいて実はオフサイドではなかった。

 笛を吹いて試合を止めてしまったのでドロップボールで再開した。

 私もテンパってしまって、対応が正しかったか自信がない。”

とのことでした。

確かに難しい。

子ども達はオフサイドと思ってキッカー以外は全員上がってしまったので

ドロップボールで始まると一転して大ピンチでした。

4年生やし、いやいや6年でも頭が???となる状況だとおもいます。

ベンチも訳がわかりませんでした。

このような状況に陥ったら、どうするべ。

試合を止めて、キャプテン呼んで説明するか、とか今思っています。

他の試合ではオフサイドのキッカーが蹴る所があまりにも決まらなくて

イエローカードを出しました。

2審制の前半だったので、ハーフタイムで主審の方にも妥当だったか確認し、

 ”よかったと思います。きっと次からプレーが早くなると思いますし。”

と意見をもらい

後半は入り際にその子にも声をかけたら

 ”秒数かかりすぎた。”

とわかっていたので一安心

根性出してイエローカードを出した甲斐がありました。

いろいろな経験を積み重ねて成長していきましょうね。



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【初めての2審制】 No.3821

【初めての2審制】

“こんにちは、今日の2審制って、されたことあります?”

 5年生大会

会場に着くなり副審担当のチームの方に声をかけていただきました。

私は要綱もろくに読まず3審制だと思っていたのでびっくり。

いつも仲良くしてもらっているチームも同じブロックだったので、

そこのコーチにお話を訊きに行く。

その方は以前招待してもらった大阪市の大会で2審制を経験されていて

いろいろお話を聞かせてもらいました。

一人がハーフピッチを担当して、タッチラインとオフサイドをしっかり見る

ということらしい。

何かあれば副審は主審に連絡する、との事だったが、

副審も笛をもって、主審二人のような感じで進めることにしました。

1審制だとどうしてもオフサイドもタッチラインも見切れない部分が多くて、

 ”しっかり見ろよ審判”

となったときに

 ”見れるかい”

となっていると思うので、それに対する解決策なのだと思います。

斜めに挟んでいるので、対角線でプレーされるとあまり見えないぞ。

思ったのは他チームとのコーチ間でも積極的にコミュニケーションが

取られてて、何かあったときにスッとお話ができる状況にある、

ということです。

なかなかよい状況だなと思いました。

子ども達は勝ち進み、来週は決勝トーナメント

またハツラツとした戦いを見せてください。








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【審判講習会】 No.3809

【審判講習会】

月曜日の午前中は6年生のトレーニングマッチに帯同
(どんだけ遊ぶねん)

15分一本 5分休憩でくるくる回します。

審判ビギナーなコーチも審判のトレーニング。

今日は

 ”指示する腕をピッと伸ばす”

を意識して審判に取り組んでくれました。

8人制一人審判なのでオフサイドを見るのもそんなに簡単じゃない。

ベンチにいる6年生の

 ”あれはオフサイド”

の呟きが耳に刺さります。

“審判にもトレーニングが必要なの。”

審判を終えた後は、私が気付いた事を何点かアドバイスしました。

笛を吹いて、すぐに振り返ったり、試合を見ながら審判の話をしていると

 あの場面はこうした方がよりベターだったね。

 今の場面はオフサイドポジションの子に向けてパスが出たけれど

 2列目から飛び出てきた1番がパスを受けたらオフサイドじゃないよね。

という話ができて、今後の審判力向上に役立ててほしいと思いました。

審判は経験、場数だと思います。

練習の最後のミニゲームの時から審判モードとしては本気で

取り組めば、少しずつうまくなります。

子ども達を安全に、積極的なプレーを引き出せるように心がけて

本人も審判を楽しみつつできればベストだと思うな。








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【審判をするコーチからの質問】 No.3776

【審判をするコーチからの質問】

“スローインどうします?”

質問の意図にピーンときました。

2年生相手にファールスローを取るか取らないか、という話です。

“せっかくの試合なのでボールを蹴る時間が長い方がいいと思います。”

“私はスローインの前に「しっかりスローインしよう。」と声をかけますが

 ファールスローでもそのまま続けています。”

“わかりました。ありがとうございます。”

クラブチームの若いコーチでしたが、

試合前にそこまで考えているのだなあと感心しました。

私など、先日の2年生のトレーニングマッチで予習をしていなければ、

せっかくのJ-Greenの人工芝のコートで

 スローインの練習に終始する

所でした。

 良かったな。

私、振り返っては思っている事があって、

子ども達は頑張って5位リーグの決勝戦の舞台に立つことができました。

負けてしまうのですが、せっかくの決勝戦なので、

主審の方はJリーグのように開いて挨拶したらよかったのになあ、

と思っていたのです。

その後、考えは進化し、

実は私自身も5位リーグの3位決定戦の笛を吹いていました。

 私が開いて挨拶すればよかったじゃん。 ガビョーン

いつも気がつくのが遅いのですが、これも進歩のうちと自分を慰めています。

対面の挨拶はいつもしているでしょうが、

決勝戦、3位決定戦という特別な場で開いて挨拶を行うことにより

 なんか違う、テレビで見るのと同じや、

2年生の脳みそになんらかの印象を与えることにより、

今後の活動のモチベーションになればよいなと思います。

次回同じような状況に出会った時にこの積み重ねを活かせる様に頑張ります。

開く挨拶って、こんな感じです。
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【審判の仕事】 No.3774

【審判の仕事】

審判の仕事は

 選手の安全を確保する事

ではないかな。

すでにどこに書いてあって読んでいるかもしれませんが、

実感としてそう思えるに至りました。

フェアで激しいプレーはOKだけど、

危険なプレー、無茶なプレー、相手に怪我をさせる可能性があるプレーはX

すねあてせずに試合に出るなどもってのほかです。

(私自身がすねあてをせずに試合に出て、お互いに蹴り合い、

 すねが2倍に腫れてマラソン大会を欠場しました(T^T)。)

後は私自身が落ち着いて、子ども達を盛り上げて、いいプレーをしてもらう。

試合の中で子ども達に伝えた方がいいポイントがあれば、

試合終了時に子ども達に伝える。

それを題材に、コーチも試合を振り返るときの題材にしてもらえたらなと

思います。



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