【マラソン経験をショートカットして前に進む方法】
先日の加古川マラソンで
夏体調を崩し倒れていた私が
10月以降キロ5分から始めて
なんとかサブスリーで走れるようになりました。
ここには私の長いマラソン経験から湧き出たノウハウが詰まってて
簡単に言えば
ゆるく確実に積み上げる作戦
です。
誰でも真似すればある程度の成績は出せると思います。
マラソンは田植えみたいなもので
一年に一度しか練習方法を試すことができない。
皆考えて走っていると思うが
マラソン歴が若い人はどうしても速い練習をしがちだ。
その疲労を充実感と勘違いしている人も多い。
私自身も
2時間50分を切り
2時間45分を目指すタイミングで
その当時 走暦25年40歳台だったが
キロ4で、20km走り、25km走り、30km走り
かつ、その基本ペースを上げることで
2時間45分を切るのだ
というような事を考えていた。
(これでは疲労するばかりで試合で結果が出ないのよ)
現在は年を取り
疲労したくない
故障したくない
楽な練習で結果を出したい
と考えて、現在の練習方法にたどり着いています。
先程も言ったが
マラソンは田植えみたいなもので
一年に一度しか練習方法を試すことができない。
間違っている練習方法で一年試すと
結果が出ないばかりか
1年という自分自身の貴重な時間まで失ってしまう。
そして確実に 1歳 年を取る。
結果を出している人の練習方法を研究し
速い人の練習方法を聞き、
自分の考えと照らし合わせて
自分が納得できる練習内容で計画を立てて
取り組むことが重要だと思います。
書いてて思ったけど
速い人の練習方法を聞く(その経緯も含めて)
ことが重要ではないかな。
そこにたどり着くまでに
その人なりに色々な練習方法を試しているはずで
その結果、現在の練習方法をやっている根拠は必ずある。
ゆっくりジョグの時などに目標とする人を捕まえて
今までどんな練習を行って、どのような経緯で現在の練習方法にたどり着いたか
を聞いてみてください。
私は好き勝手書いています。
真面目な人は人の話を聞いて全部自分に当てはめようとして
違う人に聞くとまた違うことを言うので
訳がわからなくなって混乱する人がいますが、
基本 聞き流して、自分に合うところだけ取り入れたらいいと思います。
本を読む時と同様
全部取り入れる人はいない
一箇所でも参考になる部分があればラッキーやわ
ぐらいのレベルで聞けばいいと思うのです。
走り方の本を何冊か読んで
自分はこんな感じで、という方向性というか、軸を決めると
ブレがなくなっていいと思うよ。
キプチョゲさんも
”80%を超えてまでトレーニングをすることはめったにない”
と言っている。
https://globe.asahi.com/article/11922237
私は大いにうなずくのです。
学ぶことは大事よ。
それが
マラソン経験をショートカットして前に進む方法
にもつながると思います。
私の場合は大泉カインドで訊いてくれたら
なんぼでも喋ります。
さすがに3時間はかからないと思うよw
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いつもありがとうございます。
私が学んだ本はこれら
みやす のんき 実業之日本社 2015年12月17日頃
鈴木 清和 講談社エディトリアル 2015年09月10日頃